台東区浅草橋の歯科医院・浅草橋デンタルクリニック

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歯科衛生士のお話

 ・衛生士のお話 第16回 【歯石って?】2012/5/14 更新 NEW!!
 ・衛生士のお話 第15回 【歯肉マッサージ】
 ・衛生士のお話 第14回 【みそ汁は朝の毒消し】
 ・衛生士のお話 第13回 【歯の休息】
 ・衛生士のお話 第12回 【浅草橋デンタルクリニックの休日】
 ・衛生士のお話 第11回 【唾液の働き】
 ・衛生士のお話 第10回 【DH小倉のおすすめ】
 ・東北関東大震災について【PDF】
 ・衛生士のお話 第9回 【えっこんなことが・・・】
 ・衛生士のお話 第8回 【咀嚼の大切さ】
 ・衛生士のお話 第7回 【かぶせ物をしている歯でも虫歯になるんだ!?】
 ・衛生士のお話 第6回 【冬支度】
 ・衛生士のお話 第5回 【虫歯と力の関係】
 ・衛生士のお話 第4回 【痛くないけど・・・】
 ・衛生士のお話 第3回 【あなたが病院へ行くときってどんなきもち?】
 ・衛生士のお話 第2回 【 歯ブラシの選び方 】
 ・衛生士のお話 第1回 【 どうして歯磨きするの? 】

 歯石って?



2012/5/14 更新 NEW!!


 歯医者へ行くと、虫歯の治療とは別に
「歯石を取りますね。」
と、歯科衛生士にいわれるけれど今さらながら“歯石”ってなんなのでしょう?
スケーラーという、特殊な器具を使って、カリカリカリカリ・・・

歯石とは、歯垢が石灰化した細菌の死骸です。

身体には、無数の常在細菌がいます。
皮膚にも、内臓にも、そしてお口の中にも存在します。
沢山の種類の細菌が、それぞれ体で拮抗したり、体調に合わせてある種が増加したり、減少したりして,一定の範囲で増減しているのが常在の意味です。
菌は、悪いもののようにも聞こえますがいてくれないと困るものです。
自分に住んでいる菌は、外から侵入しようとするたくさんの菌と戦い体を守ってくれています。
もし体を無菌状態にしてしまうことができたなら、外からの様々な病原菌に一発でやられてしまう(感染する)ということです!!

歯石になる菌の代表として“アクチノマイセス”という菌がいます。
これは、誰の口の中にも存在する常在細菌叢のひとつです。
歯石になるので「悪い菌」と考えがちですが、存在しているだけでは歯石になりません。
嫌気性菌という、酸素を嫌う細菌が増殖し始めるとこのアクチノマイセスが活動し始めます。
嫌気性菌が増殖すると、歯茎が腫れたり出血したりします。
口の中にとってはよくない環境になっていこうとするときに、アクチノマイセスが嫌気性菌を抑制しようと戦い始めるのです。
戦った結果、アクチノマイセスの死骸が、「歯石」として歯の周りに付くのです。(かぶせものをしている歯や入れ歯にも歯石は付きます)
歯石は、ざらざらしたり口臭の原因になったりして邪魔なものですが、普段は悪さをしない常在菌の一種だけれど、いざ悪者が登場した時には頑張って増殖して結果的には生体にとって有害であるものを作ってしまうということです。
そして体は嫌気性菌と戦う力がある、ということを意味します。
悪い菌は悪さをするから悪い菌であって、活動しないように悪さをしない常在細菌と悪さをする常在細菌の数のバランスを保つことが病気にならないための予防になるということがわかります。

では嫌気性菌は、どういうときに増殖し始めるのでしょう?

主に体全体の血液循環が悪くなると嫌気性菌は増えてきます。
たとえば、睡眠時間が一定でない・バランスのとれた食事を毎日食べられていない・歩きが減った・止まっている姿勢が多い・精神的ストレスがある・体温が36.4度以下(低体温は生活の結果だけれど) など。
もっともっとたくさんありますが・・・

こういったことを知ると本質が見えてきます。
毎日歯磨きをしているのに、検診に行くと必ず「歯石をとりますね」と言われるのは、歯を磨いていても生活の質が悪くなることで体の血液循環に悪影響を及ぼし結果、歯石を作っているのだ、と。

ただ、この世の中まったくストレスを感じずに、日々同じリズムで過ごしていくことは難しいようにも思います。
人と比べるのではなく、自分の歴史の過程において大きな変化のないように気を付けることが大切です。
ですから、結果ついてしまった歯石に関して叱ることはしません。
どうして血液循環が悪くなってしまったのかを、見つけ、お知らせします。
仮に歯石を作ってしまっても、取ってよい歯石と取ってはいけない歯石を見極められる私たちにお任せください。
保険の範囲内で回数は決まっていますが、丁寧に治療いたします。

いつ、どんな口の中の環境になるのか、どんな細菌が外部から入ってくるのか予想できませんよね。
ですから、いろんな種類の環境やいろんな種類の感染に対応できるように、いろいろな種類の常在細菌が口の中で待っているのです。
体の入り口で門番をしているこの常在細菌を減らそうなんてぇ考えは、実は体を危険にさらしているということなのです・・・

誤解のないように追加いたしますが、歯磨きをしなくて良いということではありません。
エチケットとして、手洗いうがいをするように毎日歯磨きはしてくださいね。


DH 野口

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 歯肉マッサージ



2012/2/1 更新


歯肉マッサージをご存じですか?
以前から歯茎のマッサージをしましょうとよく耳にしたと思いますが、
私はあまりしなくてもいいいと思っていました。
歯についた汚れ『プラーク』さえきちんと清掃すれば良いだろう、と。
確かに汚れ『プラーク』を落とすことは第1です。
それに、プラスして歯肉に刺激を与えることで歯の周りの血流を良くする効果があるのです。
血流が良くなることで、歯肉の色の変化や、歯肉がひきしまってくるのです。

歯肉マッサージは、歯を磨く用の歯ブラシで行ってしまうとよくありません。
歯肉に対して歯ブラシは硬すぎてしまいます。
ですので、指の腹を使って行っていきます。
歯の周りの歯肉をクルクル円を描くようにマッサージし、頬を引っ張って伸ばしたり、歯と歯の間の三角のところを押したりすると気持ちが良いです。

☆そして他にも利点が
人の皮膚は1枚皮でできていますので、口腔内の内側も同様に顔の皮とつながっています。ですので、口腔内の内側から頬を伸ばし刺激することで血流の回復がなされ口の周りが軽く感じ筋肉のコリなども改善されます。
くいしばりの癖のある方はいつもギューっとくいしばっているので、口の周りの筋肉も過緊張してしまっている状態ですので、緊張をやわらげてあげるのに歯肉マッサージはとても有効です。
口腔内の機能を回復させ、誤嚥防止にもつながることもわかってきました。
豊齢線が伸びたりはりがでたりと口元のアンチエイジングにもつながります。

☆歯肉マッサージにはアロマジェルを使用します☆
ミントとマンダリンの2種類があり、リフレッシュやリラックス効果があります。
当医院で歯肉マッサージを行っております。
リフレッシュやリラックスを兼ねてぜひお試しください☆


DH 小倉

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 みそ汁は朝の毒消し


2011/12/6 更新


 先日、信州へ旅行に出たとき面白い情報に出会えることができました。

“放射性物質を除去するみその効用・発がんを予防するみその生理作用”
私は毎朝、納豆とごはん一膳とお味噌汁が日課となっていますが、このお話を知ることができたときなんだかうれしくなりました。
さて、どのような内容かといいますと・・・

<広島大学原爆放射能医学研修所・癌部門の研究>
広島での被爆後の後遺症に悩む方の中に「みそによって後遺症が少なくてすんだ」という趣旨のお話を書いた方がいらしたり、チェルノブイリの原発事故の際、北欧では放射能障害を予防するために多くの人々がヨード剤の服用とともに、みそを食べたり飲んだりした、というお話が伝わってきたようです。
みその持つ生理作用については、ヨーロッパでも高い評価がありドイツの学者たちは、

「豆腐、みそ汁などを食べる日本人の尿から、がん防止に役立つ化学物質“ゲースティン”が、欧米人に比べ30倍も多く発見された」と報告されました。

さらにみその成分に放射性物質を排泄する作用がある、とマウス実験にて実証しました。
1つの実験を簡単に説明しますと、4つのグループに分けたマウスにそれぞれ異なるえさを1週間与えた後、放射線を照射した影響の違いを見るものです。餌は、
@ 10%の乾燥赤みそを含んだ餌
A 10%のしょうゆを混ぜた餌
B @に含まれるのと同濃度の食塩(1〜2%)を含む餌
C オリエンタル酵母KK産のMF(普通の餌)    @ABはCを基剤にした
放射線障害の1つに強い消化管出血があることがわかっていたため、小腸粘膜幹細胞の生存率を調べました。

結果としては、1週間前からみそ餌を与えていたグループよりも、さらに2週間前からみそ餌を与えていたグループが最もデータが良く、それまで普通の餌を与えていたグループに放射線を照射してからみそ餌を食べさせても放射性防御作用は認められなかったそうです。しょうゆ餌グループもみそ餌と同様の傾向が見られました。

また、体内からの放射性(ヨウ素131とセシウム134を投与)排泄実験もしました。
やはり、あらかじめみそ餌を与えていたマウスは普通餌のマウスに比べてヨウ素の排泄がより多く見られ、セシウムにおいてもみそ餌マウスのほうが、筋肉内のアイソトープ量が減少していました。

 ただまだ、みその成分がどのように働いて放射線防御作用を起こすのか、はっきり判明していないようですがいくつかの実験からみその生理作用として、大豆成分であり発酵食品である側面も大きく関係していると考えられます。というのも、同じく大豆を主成分とし麹菌で発酵させて造るしょうゆにも同様の効果が認められたからです。発酵の際に造られる酵素は、強い解毒作用を持ちますから、これらもみそやしょうゆの放射性物質除去作用の要因になっていると考えられます。
 また他にもみその成分には免疫細胞を活性化させる非常に強い力があるということが報告されています。
 上記の実験結果だけを見ても、日本の食文化はすばらしい!ということです。
 やはり日本人は、和食であります。
 毎日の、ご先祖様から受け継いできた食文化が、実はどんな健康食品よりも自分たちの体を守っているということだと私は考えます。
 ご飯を1口30回咀嚼することで唾液中のアミラーゼ(消化酵素)が体に不可欠のブドウ糖を造るように、みそ汁は小腸粘膜の障害を早く回復させたり、免疫細胞を活性化してくれるのです。
 以前にも述べましたが、欧米人には唾液中のアミラーゼが存在しない人が多い人種なので、ご飯をたくさん咀嚼してもブドウ糖にはなりません。
 そのものに含まれる栄養素が、そのまま体に吸収されるわけではないのです。
 日本人は、和食がいい。
 欧米人は、肉食、パン食でもいい。
 
 たとえば、カルシウムが豊富に含まれる牛乳は、いくら飲んでも日本人はそのカルシウムを吸収しません
 日本人は、カルシウムをお魚から採りましょう。骨ごと食べられるお魚・・・ししゃも、しらす、にぼし・・
 その理由は、ご先祖様の生活文化・DNAから引き継がれているのです。そもそも酪農は、放牧が盛んな海外から伝わってきた文化ですし。
 しかし、間違っても、牛乳がよくないというわけではなく、カルシウムを採る目的で牛乳はあまり意味がない、ということです。ちなみに私は、牛乳が大好きです(笑)。
しかし、何でもバランス。よいといわれたみそやご飯を大量に食すことは逆に体をこわすかもしれません(高血圧など)ので、バランス良く、毎日、食べていただきたいと考えます。

朝昼晩の和食は、体を上手に管理してくれます。
結果、口腔内の変化も最小限で済むのです。
プラス、歩行量を低下させない生活はアンチエイジングになると私たちは考えます。

信州旅行で偶然入った、タケヤみそ工場で1杯100円の具だくさん豚汁をいただきながら(美味でした)衛生士のお話にして伝えようと思いついた次第です・・・


DH 野口 美穂

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 歯の休息


2011/9/14 更新


患者さんにも日々この質問を投げかけていますが、『みなさんは、普段何もしていない時に上の歯と下の歯はあたっていますか?』
意識してみたことはありますか?
何もしていない時は、口唇は閉じているけれど、中で上下の歯はあたっていないのが歯にストレスのない状態となります。
これがいわゆる『安静位空隙あんせいいくうげき』という状態です。
ぎゅーっとかんでいなくても、上・下の歯があたっていることがよくないのです。
『じゃあ、口を開いていればいいんだ!!』とこれもよく聞きますが、まちがいです。
口を開いていれば、もちろん上・下の歯はあたりませんが、口の中が乾燥し、細菌が繁殖しやすい環境になりますし、下顎したあごも後ろにさがってしまうのです。
では、どうして安静位空隙は必要なのでしょうか?
1日24時間の中で、食事の時間を入れて、上・下の歯が直接接触している時間は、約20分〜30分といわれています。
それ以外は、歯や歯の周りの歯周組織をやすませることが必要なのです。
安静位空隙がない人は普段から歯や歯周組織に力(負担)をかけてしまっているのです。
細菌だけが、虫歯や歯周病の原因でないことは院長のひとり言(予防について考える@〜Bを参考に)にも書いてありますが、歯に余計な負担をかけることで、虫歯や歯周病ははじまってしまうのです。
・下を向いて何かをしている時・電車に乗っている時・家でくつろいでTVを見ている時・主婦の方では台所に立っている時・仕事でパソコンを使う時など、何かに熱中している時に無意識にかんでしまっていることが多いです。
まずは、普段から意識をして自分で気づくことが大切です。
日々できるところから、虫歯・歯周病の予防をしていきましょう。


DH 小倉

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 浅草橋デンタルクリニックの休日


2011/7/20 更新


 5月と6月それぞれ土.日連日で名古屋へ、Dr.(歯医者)DH.(歯科衛生士) DT.(歯科技工士)が一緒に受講できる勉強会に参加してきました。意外と三者合同勉強会の数は少なく私たちのお師匠はそれを実現してくれます。しかも翌日からすぐ活用したくなるような内容なので、とっても楽しいのです。
 本来歯科治療では、DH.が問診や診査をしDr.に伝え、それらをもとにDr.は診断・治療をし、それらをDT.が形にしていくという、一人一人の患者さんに対して三者がうまい連携プレイで治療や予防に携わっています。
 例えば、一人の上下の歯型があるときそれを三者は同じ答えを出す知識を持っている(かみ癖はどちらか?身体の骨格はどのように弯曲しているのか?食いしばりがあるのか?幼少期の生活は?この人の性格は?もっとたくさんの情報がわかります)ので、結果長持ちする歯ができてくるのです。
 その裏付けをとるために、DH.は患者さんとお話しします。
 では、歯科で働くDH.の責任は何割か?・・・三者で支えているのだから、3割くらい?
いいえ!私たちはそれぞれの責任のもとに患者さんを受け入れているのですから、もちろん10割です。
 Dr.100%、DH.100%、DT.100%。
三者のうち一人でも責任感が薄らいだ時点で、患者さんの未来は大きく変わってしまうという気持ちで、少なくとも私たちのチームは仕事をしています。
 演者の言葉を伝言で聞くよりも、同じ内容・言葉を皆で聞き、各々のとらえ方の違いや納得のいくことをミーティングでディスカッションすることがとてもおもしろいのです。

 当院に来院されたことのある患者さんはよくお分かりだと思いますが、DH.のお仕事って毎日が修行とお勉強なのです。
時々「よく飽きずに毎日口の中を見ていられるね!」と言われますが、口の中の病気って原因はほとんど口の中にないのです。『結果』口の中に病気ができてしまったので、その原因を見つけるために患者さんとたくさんお話をします。
“今、首を痛めていますね”“遊園地へ行ってジェットコースターに乗りませんでしたか?”“週末の買い物などで重いものを持ち歩きませんでしたか?”“背中や腰痛いでしょ”“何かものすごく怒りませんでしたか?”
それらを見つけるには細かい分析が必要で、歯の微妙な動きや舌の状態、歯肉の性状、唾液の状態、口の開閉具合、歩き方・・・etc(あとはシークレット)をDr.が診察する前にDH.が診査し、ある程度の診断をしてからDr.が来た時にまとめて伝えます。
 診断するには、正確な診査から。
 正確な診断をするためには“口腔”以外の身体とのつながりを理解しておかなければ出来ません。
 人の身体はまだまだ未知の世界が広がっています。そこを、臨床から学んだ経験とお師匠Dr.の講義を照らし合わせるのです。
 それらを学ぶために、私たちは合同講習を受講しに行くのです。

 一般的なプラークコントロールという対策では、ほとんど解決出来ない虫歯や歯周病が目の前にあります。
 詰め物・かぶせ物がとれてきたのは決して偶然ではありません。
 なぜ同じ歯ばかり治療を繰り返すのか、には理由があります。
 常在菌として共存している歯周病菌を抹殺する考え方よりも、普段はおとなしい歯周病菌が活動しない身体作りを考えます。

 繰り返してしまうのが『病気』ですが、その度に私たちは駆け込み寺としていつでもここにおります。ただ、発症する頻度が少なくなれるように身体の遠いところにある『原因』を探しだせるようゴールのないお勉強を続けてまいります。


DH 野口 美穂

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 唾液の働き


2011/5/31 更新 NEW!!

私達の口腔内には常に唾液が存在します。みなさんは1日の唾液の分泌量がどれくらいかご存知でしょうか?
成人の1日の平均分泌量は1000〜1500mlとされています。(個人差はありますが)きっと唾液について意識されたことはないだろうと思います。
ですので、今回は唾液についてお話をしていこうと思います。
1日の中で唾液の量は変化をします。減少する場合は『睡眠中』『極度の恐怖時』『緊張時』。逆に増加する場合は『食べ物を食べている時』『空腹時』とされています。このような変化で唾液の量も変化するのです。
では次に唾液の役割についてお話します。
唾液の役割にはたくさんのことがあげられます。
@消化作用
 唾液にはアミラーゼという酵素が含まれていて、その作用により消化を助けます。
A潤滑作用
 唾液の粘液成分によって咀嚼を円滑にし、嚥下をしやすくします。
B洗浄作用
 唾液によって、食物残渣などを洗い流し口腔内を維持します。
C抗菌作用
 唾液の成分の中には微生物の繁殖を抑制する作用があります。
D歯の再石灰化作用
 唾液にはカルシウムやリン酸イオンといったものが存在し、それらが歯に沈着し、石灰化を促進するとされています。
私たちの口腔内はこのような唾液の作用によりバランスをとり、維持しているのです。
唾液がたくさんあればあるほど良い!!また、その唾液の量を増やすには……『咀嚼をたくさんすること』です。
みなさんもこの機会にたくさん咀嚼して唾液増加につなげるよう心がけてみてはいかがでしょうか☆
沢山咀嚼をする手段として絶対にガム、スルメ、おしゃぶりこんぶ等のかたい食べ物、こしのある食べ物、かんでもなくらない食べ物で咀嚼を続けてしまうと歯や筋肉や顎を壊してしまうので普通の食事(和食が適応)で沢山咀嚼して下さい。
院長のひとり言のかたいものNGの話を参考に)


DH 菊池

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 DH小倉のおすすめ


2011/3/24 更新

今年から、歯のトリートメントケアーと歯肉のマッサージを始めました。今回は私も実際に体験した歯のトリートメントケアーについてお話いたします。
12月、当医院に専門に指導してくださる方にいらしていただき、セミナーを受けました。
歯のトリートメントケアー??という感じの私…。知識不足でした。
“リナメル”という専用のペーストとやわらかいラバーカップを使って歯を磨いていくことは当医院でもPMTCの最終研磨で行っていましたが、どんな効果があるのか、改めてくわしく知ることができましたし、実際に体験もしました。
トリートメントと聞いてまず思い出すのが、髪の毛ではありませんか?
トリートメントはシャンプーで洗髪して失われた水分や栄養を補っているのです。使用後は指通りよくツルツルし、うるおいも与えられ、ツヤツヤになりますよね。
歯は硬組織ですが、それでも、ミネラル(栄養)は失われるそうです。
毎日のブラッシングや食事をすることで、失われるそうです。歯の栄養が失われるからといって食事をしないわけにはいきませんよね?
それなら、栄養を補う方法があるのなら、定期的に1ケ月or2カ月に1回くらい、トリートメントすると良いと思いませんか?
歯と同じ成分のハイドロキシアパタイトの入った“リナメル”というペーストで歯に栄養を与え、歯はツルツル、ツヤツヤに輝き、なおかつ、汚れがつきにくくなるので、虫歯予防にもなり、言うことなしですよね!!
私は歯科衛生士だから、そんなこと言って、とお思いになる方、いらっしゃいますよね!?
私も体験する前は、へぇ〜っという感じでした。
毎日、歯みがきしているし、磨けばツルツルするし、お茶や紅茶も飲むので、着色も付きます。着色がついたら、少し粗めのペーストでザァーっと磨けばいいだろう、と。プロの私でさえそう感じていました。
いざ体験…。。。
上の前歯6本中半分の3本をまずトリートメント。
びっくりするくらいツルっツルに。いつもよりもツヤっツヤに。早く半分もやって!!という感想でした。
着色を落とすためには、粗いペーストで研磨が必要になります。粗いペーストで研磨することで、歯に傷がつきます。目には見えない、舌でも感じることのできないザラザラです。この凸凹を放置しておけば、またすぐその凸凹に着色してきてしまいます。“リナメル”には歯と同じ成分のハイドロキシアパタイトが入っているので、そのザラザラを埋めながら修復してくれるのです。
ですので、着色のつきやすい方にもおすすめです。
いかがですか?
トリートメントケアーは部分的にも行っていますので、着色のつきやすい部位や、みがいているのだけど、いつも歯石がたまってきてしまう所などには、特に効果的です。
ぜひ、おためしください。


DH 小倉

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 えっこんなことが・・・


2011/2/2 更新

寒いですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
冬に寒いことは当たり前であるのに、今年の冬は例年になくとても寒く感じます。
昨年の夏は猛暑・・・冬は厳寒・・・
地球の異常気象は、おそらく皆さんが体感され始めているようになんか怖い方向へと突き進んでいるように思います。
日本海側では大雪が続いているのに対して、ワカサギ釣りができるはずの諏訪湖は凍らないそうです。

そして、この寒さが私たちの身体に対しても様々な病因を作っています。
歯科で言うであれば・・・
いかがでしょうか?
夏場はそんなに起こらなかった、詰め物・かぶせ物の“脱離”・・・
下の奥歯や真ん中の歯付近のジンジンする症状・・・
これらはすべての人に対して起きるわけではありませんが、暑い時よりも寒い時のほうが表れやすく来院される患者さんが多いように感じます。
以前にもお話したように(院長のひとり言17回)、口腔内の症状は身体の使い方の「結果」であるということがポイントです。
はずれた、しみる、痛む・・・は身体の使い方の変化が「原因」にあり「結果」として現れるということです。
順を追って考えてみます。
@寒い→A縮こまる→B背が丸まる→C頭部が前傾になる→D下あごが後ろに下がる→E奥歯が強く上下で接触する→F力が歯牙にかかる→G詰め物がはじけて取れる・歯牙が沈んで歯の周りが痛む
しかも縮こまる姿勢が長い時間続くことにより、筋肉がその位置に記憶されるため下あごは下がったまま食事をするようになると上下の凹凸面関係がずれて、またまたGのようになってしまいます。
*下あごは筋肉により頭蓋骨にぶら下がっている状態なので、姿勢によって閉じる位置は簡単に変わります。

また、縮こまって首をすくめて歩いていたりポケットに手を入れたまま歩いていたりすると、大股歩行ができません。
質の良い歩行が咀嚼をする筋肉を向上させ、血液循環を回復し、体温を上昇させ(院長のひとり言14回)寒さなんて!!!
吹っ飛ばしてくれるはずです!!
吹っ飛ばしてくれると思う・・・
そうした日常から身体の使い方の変化につながることが、結果口腔内へも影響を及ぼすことを、頭の片隅に覚えておいていただき、歯が痛い・・詰め物が取れた・・歯がぐらつく・・時には生活を振り返り原因を分析していけることが、病気の再発防止、理想的な「予防」になっていくのだと私は考えます。
もちろん、そんな時のために私たちがいますので発症してしまったら緊急避難をしていただいてよいとも思います。

こういったことは起きやすい人・起きにくい人と分かれてきますが、それらは、レントゲンを分析していくと診えてくる・・・・・・・・・・のです。


DH 野口 美穂

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 咀嚼の大切さ


2010/12/28 更新

みなさんは普段食事をする際、何回咀嚼をしているでしょうか?
自分がとのくらい咀嚼をして、物を飲み込んでいるか数えたことはありますか?
きっと数えたことのある方は本当に少ないと思います。
30回ほど噛む(回数咀嚼)と良い、よく噛むと体に良いというお話はきっとどこかで耳にしたことがあると思います。
今回は、なぜよく噛むことが(咀嚼すること)が必要なのか?大切なのか?ということについてお話していこうと思います。

まず1つ目は『消化しやすい』ということです。だ液中には消化を助ける酵素(アミラーゼ等)というものが存在し、回数をかけて噛めば噛むほどその酵素が働こうとし消化をよくしてくれるのです。その酵素が胃や腸での消化・吸収を助けてくれます。食品を噛まずに丸飲みすると、消化吸収されません。それに比べよく噛むことできちんと消化吸収されます。せっかく食べてもよく噛まないと栄養にならないわけですね。
※アミラーゼは日本人にはあるが欧米人にある人はほんの数%だそうです

2つ目は『口の中がきれいになる』です。
噛むことで細菌の固まりである歯垢(プラーク)がある程度除去することができます。よく噛むと唾液がたくさんでてきます。その唾液と食べ物とが混ざり合い歯面にふれることで汚れが落ちるのです。
もちろん歯磨きも使用不可欠です。けれどよく噛む、咀嚼することでよい口腔内環境を保つことができるということはとても良いことだと思います。

3つ目は『顎の成長を促す』ことです。
回数をかけて噛み、咀嚼することで顎や顔面の成長、発音に関与します。
ただし、成人になってからでは顎の成長はしません。
顎の成長は18才までに決まるとされています。ですので、成人になるまでによく噛み咀嚼をしていればしっかりとした顎となるということです。
そのしっかりとした顎を手にする方法として、よく咀嚼することが必要となるのです。

3つほどあげてお話をしてきました。おわかりいただけましたでしょうか?
普段何気なく食事をしていると思いますが、その何気ないことの中にも大切な事がたくさん隠されているのです。

是非、みなさんも体と歯と骨によい食材で沢山咀嚼をしましょう。
私もたくさん咀嚼をして来年も頑張ろうと思います。


DH 菊池 沙織

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 かぶせ物をしている歯でも虫歯になるんだ!?


2010/10/30 更新

患者さんとしては、かぶせ物をしているのに、どこがむし歯になるの?
と疑問に思いませんか??
かぶせ物が、できる、ということは、ご自身の歯の根が残っているということです。
かぶせてある金属の部分はもちろんむし歯になりませんが、金属と根の境目の根の部分はむし歯になります。
かぶせ物をしたから、もうむし歯にならないと油断している方、要注意です。

かぶせ物をしている歯には、神経を残したままの歯と、神経をとる処置をしている歯と2パターンあります。
神経を残したままの歯(神経の生きている歯)であれば、むし歯の場合、冷たい物がしみる症状が出る可能性がありますが、神経をとる処置をしている歯(神経のない歯)では、しみる症状が出ることはありません。
ですので患者さん自身が気づくことなく、むし歯が進んでしまうことが多いです。
金属と根の境目から知らぬ間にむし歯が進み、かぶせ物の中で、大きなむし歯になってしまっていることや、ポロっととれてきてしまった時には、根がボロボロになってしまっていることも、多々見られます。
根がしっかりしているから、かぶせ物ができるのであり、根がボロボロになってしまった状態ではかぶせ物ができないので、根を抜かなければいけなくなってしまうのです。歯を抜くということは一番さけたいことです。
かぶせ物にしたことにより、天然の歯の時に比べて、清掃が難しくなってしまう場合もあります。
知らぬ間に、むし歯が進まないように、半年に1回は検診でチェックしていくことをおすすめします。


DH 小倉

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 冬支度


2010/9/29 更新

 今年の夏は猛暑でしたね。
これからだんだん過ごしやすい秋へと季節は移行していきますが、秋は夏の疲れから抵抗力の落ちる時期でもあります。
そこで早くから免疫力を高めることをしておくとアレルギー反応に強くなったり抵抗力がついたりすると考えられます。

例えば、旬の食べ物を食す。
秋になるとたくさんの実りがありますが院長の独り言でもご紹介しましたように、旬のもの・土地のものを大地からいただくことが私たちの身体を、気持ちを健康にします。
 では、たくさんの旬のものから「里芋」をあげてみましょう。
粘りには粘膜(口腔内・胃・目など)を保護する効果があります。
また、血圧を下げ血中のコレステロールを取り除くので動脈硬化の予防も期待できます。
土の中で育つ根菜なので、身体を中から温めてくれる作用もあるため外から進入してくる病原菌なども体熱により発病させにくくなります。

 あともう一つ、毎日私たちが行っている“呼吸”
 正常な呼吸は、鼻呼吸です。しかし中には口呼吸を行っている人もいます。
 鼻呼吸は、口呼吸よりも免疫力があがるといわれています。
また、口呼吸は、口腔内を乾燥させてしまうため雑菌の繁殖や、歯垢の粘着力が増してしまう(普段は唾液で洗浄されている)、唇を開いているため下あごの閉じる位置が奥歯のほうになってしまう!!結果、歯のかみ合う位置が変化してしまいます。
また、鼻はその役目を果たせていないと「匂い」を感じづらくなります。なんでもそうですが、使わないと使えなくなくなりますよね。
鼻毛は外からのごみを粘膜に近寄らせない役目がありますが、口呼吸は直に粘膜があるため風邪やたとえばインフルエンザウィルスが咽頭に付着しやすくなるし、そのときの体力が低下していたならばウィルスと戦っても身体は敗北してしまうので“発病”するのですね。
 
普段何気なく行っている生活習慣が自分の抵抗力をおとしていっているならば、自分で病気を作っているということになります。
歯周病=歯槽膿漏も身体の免疫力の低下によりジワジワと進行していきます。
あっ!!
ここでも、歯磨きだけでは防げない口腔疾患のお話につながりましたね!

DH 野口 美穂

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 虫歯と力の関係


2010/8/22 更新

みなさんはなぜ虫歯になるのかご存知でしょうか?
きっと大半の方が甘い物を食べると虫歯になる、口の中に虫歯菌がいてその菌が悪さをして歯を溶かし虫歯になるとお考えだろうと思います。
もちろんこの2つも間違いではありません。甘い物を控えることも、歯磨きをすることも大事なことではあります。けれどもう一つ虫歯になるとされるものがあります。それは『力』です。力と聞いただけではよくわからないと思いますので、まず歯の構造について説明いたします。
歯は顎の骨にうまっています。歯と骨の間に歯根膜といったハンモックのような繊維でつながっています。正しい使い方をしていると、このハンモック状の繊維はもとにもどるのですが継続的な弱い力でも瞬間的な強い力でも歯に力がかかり続けると伸びて沈んだままもとにもどってこられなくなります。そうなることで隣の歯と歯どうしがきつくなり、ぶつかり合い歯と歯の間にキズができ、そのキズに細菌感染(ミュータンス菌等)をおこし、虫歯へと進行していくのです。

歯に力がかかっている時とは、
@何もしていない時、上下の歯が咬み合っている
A高枕をして寝る
Bうたた寝・うつむいた姿勢をすることが多い
C歯ごたえのある食べ物・パンをよく食べる
Dスポーツをよくする
などがあげられます。

いくらきれいに歯を磨いて、口の中をきれいにしていたとしても、このようなことを続けていればいつかは虫歯になる可能性が高くなるということですね。『力』って恐ろしいのです…。
自分の歯を少しでも長く使うためにもやはり少しでも原因をなくしていかなければならないのです。
この内容を目にしていただき『あ!私何もしていない時、上・下の歯がぶつかっているかも』『虫歯の原因ってこんなこともあるんだ』と少しでも感じ、思ってくれたら幸いです★

DH 菊池 沙織

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 痛くないけど・・・

2010/7/14 更新

痛くない所や、痛くなったことがないのに、『むし歯ですね』と言われた経験のある方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時、どんな気持ちでしょうか?
  ・本当にむし歯なの?
  ・治療しなければならないの?
  ・様子をみてもいいのかしら?
  ・痛くないから、痛くなったらでいいや。
などなど、特に症状のない場合は、むし歯と言われても、あまり実感がわきませんよね?

しかし、意外かもしれませんが、痛みは病態のバロメーターには必ずしもならない時もあるのです。むし歯とは歯質がやわらかくなってしまっている状態です。
軟化がじわじわとゆっくり進んでいる場合では、それほど痛まないこともめずらしくありません。痛くなってしまった時には、だいぶむし歯が進んでしまっていることもあります。
一番痛む時は、エナメル質が力によって壊れる瞬間と進行しきって歯髄(神経)に炎症が起きた時です。神経の生きている歯では、初期の段階で甘い物や冷たい物がしみる症状が出ることもありますが、それも全く出ない場合もあります。
“むし歯=痛み”ではないのです。

では、むし歯は全部治した方がいいのでしょうか?
視診、触診、レントゲン等の診査をし、むし歯の大きさを確認し、エナメル質のみのむし歯の場合には、経過観察でも良いと思います。C1と呼ばれるエナメル質のみのむし歯の場合は、再石化し、治る場合もありますが、それよりひどくなってしまったむし歯は、進行しない場合もありますが、治ることはありません。
神経の生きている歯のむし歯は大きくなると神経をとらなくてはいけなくなってしまいます。神経をとる処置になると1本の歯で6,7回治療がかかってしまいます。初期の状態であれば、1,2回の処置で終われるのです。
神経のない歯でも、むし歯になります。この場合は、神経のある歯のような、冷たい物がしみるなどといった痛みは出ずに、むし歯が進行してしまうので、わからない間にどんどん進んでしまい、気づいた時には、だいぶ進んでしまっていて、抜歯になってしまうこともあります。

私達は、痛みがなくても、患者さんが最小限の処置で済むように、早めの治療をおすすめしているのです。

DH 小倉 奈津子

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 あなたが病院へ行くときってどんなきもち?

2010/6/1 更新

元気だけがとりえのような私ですが、その昔お医者さんにかかったことがありました。

病院とはあまり気乗りのしない場所であります。
何やらモヤモヤした不安感・・・
病院てそこにいるだけで病気になってしまいそうです。
空気・消毒のにおい・器具のぶつかる音・白衣・・・
その場所に様々な症状を持った患者さんたちがあふれています。
 受付はどうやったらよいかしら?
 どのくらいで呼ばれるかしら?
 きちんと体の不調を伝えられるかしら?
 先生たちは忙しそうだけれど話を聞いてくれるかしら?
 いきなり注射とかされないかしら?
 あの先の細い光った器具はどう使うのかしら?
 痛いことするかしら?
 ほかの患者さんに聞こえやしないかしら?
かしら?かしら?かしら?の連発で頭の中はややパニック状態でした。

同じ医療人でもこれだけの不安を感じてしまう病院です。無意識のうちに自分が医療をする側で患者さんに与えている影響を考えていました。
これは当たり前のことですが、たとえば自分が患者になったとき自分に診てもらって信用できる治療や接遇を心がけています。たとえば家族に適当な治療をしたくはありません。
そのためには、知識を少しでも多く取り入れなければなりません。
技術の進歩がなくてはいけません。
病気を見て、その人を見る目を養わなくてはいけません。
病気の原因をつきとめることが、本当の予防だと感じるようになりました。

そのせいか私たちの診療室から聞こえてくるのは、削る音よりも話し声、笑い声、寝息、いびき・・・!?
インフォームド・コンセント=告知に基づく同意、なんていう単語よりも遥かに深い信頼性を築く医療であるために歯の訴えを聞き、レントゲンの骨から過去を読み、身体から生活を聞き出すことで病気の原因を少し、理解できるようになりました。(まだまだまだまだ修行中でありますが)
そうしたら、歯磨きだけでは虫歯や歯周病はほとんど予防できないことがわかってしまったのです。
先月と先々月では、歯磨きや歯ブラシのお話をしてきました。
ただ、歯磨き不足で歯垢や歯石が付くのではなく、歯垢や歯石が付いてしまう身体にしている生活だから歯周病にもなるし、虫歯の原因は磨き残しとはあまり関係なかったりして。
ですので、家族に接するように厳しく優しくしている結果、治療中には安心して目をつぶっている患者さんが多いのかしら?そのまま、意識の薄れていく患者さんが多いのかしら?と私たちは解釈し、それをうれしく感じたりもしています。

医療は日進月歩で、次々と再生技術が発達しています。もちろんそれらを取り入れる西洋医学と、原因除去を基本とした東洋医学をうまく併用しながら自分の身体を作っている生活と向き合うことがお金のかからない体や“気”を強くしていけることで病気と縁が遠くなっていくのではないかしら?という考え方で、私自身も自分の身体と向き合っています。

百人百通りの原因があるのでそれをみつける時間がかかってしまうこともありますが、できるだけ「パニックの“かしら”?」にしない「安心の寝ちゃった“かしら”?」にしていけるように私たちはいつでもここにおります(笑)

DH 野口 美穂

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 歯ブラシの選び方

2010/5/1 更新

第2回目は、歯ブラシの選び方についてお話したいと思います。
みなさんは普段どのような歯ブラシをお使いになっていますか?
薬局へ足を運んでみるとたくさんの種類の歯ブラシがあると思います。
どの歯ブラシが良いのだろうか?と悩んでしまった人もきっといるはずです。
毛先の細い歯ブラシの方が汚れが落とせていいと思い、今お使いになっている方!!今、歯ブラシを変えるチャンスかもしれません。
なぜなら……歯と歯肉の間には誰にでも溝があります。
その溝には浸出液という体液の1つとして、体から湧き出しているものがあり、その液を機械的刺激により、はき出してしまうことで、歯肉周辺の水分がなくなり堅くなり、結果的に下がってしまうのです。

私もこの事を知る前までは、毛先の細い歯ブラシは汚れをきれいに落とすことができて、良いものなのだと思っていました。
しかし、この事を知ってから少し怖くなり今は使用していません(笑)
それなら一体どのような歯ブラシが良いのか?ということになりますよね。
私はおすすめする歯ブラシは毛先が真っすぐで、段差がなくふつうの硬さのものをおすすめします。
歯ブラシのパッケージを見ていただくと、硬さ、太さなどについて示されています。
是非!!!!歯ブラシを購入される際はチェックをして選んでみてはいかがでしょうか?

DH 菊池沙織

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 どうして歯磨きするの?

2010/3/31 更新

今回から始まりました、浅草橋デンタルクリニックの歯科衛生士のお話です。
第1回目は、歯磨きについてお話しようと思います。

『どうして歯磨きするの?』
日本での歯ブラシの歴史は90年くらいだそうです。古い歴史とはいえないでしょう。しかしこれだけ今、歯磨き、歯磨きといわれ、歯ブラシ、歯磨剤、マウスウォッシュ、歯間ブラシ、フロス(糸ようじ)、電動ブラシ、最近では、超音波ブラシなどと、薬局に行くと、すごくたくさんの量の品物がならんでいますよね。たくさんあありすぎて、どれを選んだら良いのかわからない程ですね。
歯磨き、プラークコントロールと、毎日TVコマーシャル等でも言われる中で、みなさんは、何のために歯磨きをしているのでしょう。
虫歯予防、歯周病予防、口臭予防…。

HPの中の院長のひとり言の中でも書かれていますが、歯磨きだけでは、虫歯も歯周病も予防できないのです。
でも当院でも、歯磨き指導はしております。では、何のために?
私は歯磨きは、エチケットだと思っています。人と接しながら生活していく中ではとても必要なことだと思います。
きれいにお化粧しても、前歯の歯と歯の間にのりやゴマがついていたら台無しですよね。プラークが白色ではない色つきだったらなぁと思うこともあります。それにプラークは、細菌のかたまりです。口臭の原因になります。実は私、学生の頃、自分のプラークを顕微鏡で見る機会があり、見てみたのです。うわぁ〜〜と思うくらいたくさんの細菌がいました。
もちろんこの細菌、生きているので、とても元気に動いていました。
この細菌全てが悪い細菌ではないのですが、しっかり歯磨きしないといけないなぁと再確認しました。

よく何分磨くと良いですか?と質問されるのですが、まずは何分と決めずに、奥歯から順番に細かく磨き、全部磨き終わって何分かかったというのが良いでしょう。
私は磨きにくい裏側から磨き始めることをおすすめしています。
他の原因とプラークが合わさることにより、虫歯や歯周病は発症します。きれいにこしたことはないのです。
1日1回で良いのでしっかり磨き、エチケットの歯磨きをはじめましょう。
DH 小倉奈津子

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